第2話・三日月夜の晩飯

その日の夜は三日月が綺麗だった。
ペンシル王国第七警備隊のサマー副隊長は、町でちょっと変わった晩飯が食べたくなった。

普段行かない店を探したが、途中でめんどくさくなり目の前の店に入った。

安物揃いの店だがメニューに珍味が多い。少し後悔したが酒のツマミだと思えばよいだろうと適当に「西南リトルドラゴンの頭部」を注文した。
出てきた珍味は見た目がかなり不味そうでさらに後悔したが、酒のツマミだと思って食べてみると……美味しい。
魚を蒸したような食感であっさりとした塩味。ちょっとニンニクが入っているがそれがまたバランスが良い風味になっている。

正直「安くて美味かった」お店だった。

また来ようかと思ったら、「今月末で隣のリンゴ王国へ移転」の告知がドアに貼ってあった…。
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2017-11-03 20:56
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くさノ

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