練習用軽量級(25t)メックBT-6A「テキサン」
練習機カメレオンは機動性に優れた多機能メックですがその多機能故に非常に高価であり、何より需要と供給のバランスは明らかに供給不足に傾いています。又、強襲級の練習用メックとして開発されたクロケットは戦闘用メックの絶対数の不足から早々に訓練大隊から正規連隊へとその籍を移してしまいました。その結果生じる練習用のメックの不足は深刻で絶対数と維持管理費=厳然たる兵站問題は多くの場合その立ち位置に消去法的にSTG(それも中古・再生品)を推します。ですがSTGは余りに軽量で十分な装甲も施されていない為ともすれば数回の操縦ミス(=転倒)で中枢に迄及ぶ損傷を負い、しかも異様に狭い操縦席は本来の目的を害するストレス要因として練習生を苛む事になります。何より初歩練習にも戦術訓練にも必要な教官の同乗と言う余地をSTGに見出す事は不可能だったのです。こうした現状を踏まえてヴォルグラード重工が生産を開始したのがこの練習用複座メック「BT-6A」でした。中枢骨格には最低限の堅牢さと安価さ、そして特殊なコクピット配置を実現する為のスペースを実現する為に25t「ハードシーカー」に用いられているヴァイド系列が採用されました。主機には小型核融合炉「ヘルメス100」が選択され、コストと重量を極限まで切り詰めることに成功しています。開発に当たって最も重要視されたのは生産性です。市場で求められている練習機としての需要総数に応える為に不可欠な要素であり、コストの低減は生産数(=シェア)増大を意味し、それは即ち同系列の操縦系や構成機器を有する自社製品が末端のMWやテック、兵站担当者によって信頼感を以って受け入れられる土壌を醸成することにも繋がるからでした。テキサンは基礎基本を学習する為の練習用メックとしての特徴をも謳っています。それがスライドテーブルに載せられ、練習生用と教官用の操縦席を繋いだ巨大な頭部です。比較的簡便な作業で胴体中心線上から左右へ偏らせる事が可能で、サンダーボルトや損傷により大幅にバランスを欠いた状態のメックを再現する事で、カメレオンとは異なるアプローチでの訓練を可能としています。比較的堅牢な装甲は不幸にして2回続けて同じ部位から倒れ込んだ損傷を受け止める強度が与えられており、テキサンの評価を不動のものとしました。:25t4/6/3:MLx1、LRM5x1、SRM2x1、MGx1、装甲72p
capitan_06
Keep drawing this! I like where you are going with the design.
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